おちこんだりもしたけど、私はげんきです
「おちこんだりもしたけど、私はげんきです。」
って言葉は、魔法の言葉だと思う。
聞く側にとっても
話す側にとっても。
落ち込んでます。だけだと、
人の気持ちを少しざわつかせてしまう。
それは、
語り部も聞く側も望んでいることではないし、
わたしは元気!元気!
っていうのもウソ見たいだし、ウソだし。
色々あるし。
なんとなーく察して欲しいけど
詳しくは、聞いて欲しくないけど、
でも
なーんとなく察してて欲しい
っていう
ふわっとした甘えの言葉。
として
あたしは多用しがち。
返事のいらない言葉だしね。
おちこんだりもしたけれどという
過去形の枕詞がつくだけで
前向きな言葉になる。不思議だね。
あたしは聞いてて不快にならないことば。
そんなあたしは
今日も
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」
笑
いいねぇ。
笑ってないのね、このポスター。
笑ってない顔に、このコピーがのっている。
意思の強さが出てる感じ。
強気な女子、好きです。
ここまで語っておいて、
ちなみに
魔女の宅急便の映画自体は、
ちゃんとみたことなくて
そろそろちゃんと、見直してみたい。
ひとつひとつ。
大人になってからのジブリは
違うっていうからね?
そして、このコピーは
糸井重里さんらしい。
素敵。
0コメント